第7回ランコントル月例会報告。
第7回ランコントル月例会が6月21日に大阪産業大学梅田サテライトキャンパスで開催されました。
一人目の発表者は釣馨(TSURI Kaoru)さんで、「サイトとSNSで授業の内と外をつなぐ」というタイトルで、約一時間の発表をしていただきました。
この発表では、従来型の授業の枠を飛び越えて、ウェブサイトやSNSを活用し、閉じた授業から開かれた授業へと向かって、どのような活動をするべきかを、詳細に語っていただきました。これまでの歴史を踏まえ、これからの授業のあるべき姿とは、いったい何なのか、とてもわかりやすく、丁寧にお話ししていただき、大変有意義な時間となりました。
二人目の発表者は西岡杏奈(NISHIOKA Anna)さんで「「フランス語が読める!」 楽しさを求めて ―グループで学び合う発音とつづり字の関係」というタイトルで、つづり字と発音の関係をグループで楽しく学ぶ工夫についての提案がありました。
学生の気持ちになって体験してみるために、ドイツ語の発音規則の一部が書かれた紙と単語カードが配られ、グループで話し合いながら読んでみる という活動をしました。読めるようになったら他のグループの単語カードも規則を見ずに読んでみましたが、短時間で読めるようになっていました。
発音規則を小出しにして毎回の授業の最初に継続的に実施すると効果的だと思います。グループワークの手順について、教師が正解を確認してから次のカードを渡すと時間がかかるので、グループのひとりに正解を渡しておく、最後に 全員で確認する、等のアイデアが出されました。
第7回のランコントル月例会の報告は以上です。
Miki MAEDA
一人目の発表者は釣馨(TSURI Kaoru)さんで、「サイトとSNSで授業の内と外をつなぐ」というタイトルで、約一時間の発表をしていただきました。
この発表では、従来型の授業の枠を飛び越えて、ウェブサイトやSNSを活用し、閉じた授業から開かれた授業へと向かって、どのような活動をするべきかを、詳細に語っていただきました。これまでの歴史を踏まえ、これからの授業のあるべき姿とは、いったい何なのか、とてもわかりやすく、丁寧にお話ししていただき、大変有意義な時間となりました。
二人目の発表者は西岡杏奈(NISHIOKA Anna)さんで「「フランス語が読める!」 楽しさを求めて ―グループで学び合う発音とつづり字の関係」というタイトルで、つづり字と発音の関係をグループで楽しく学ぶ工夫についての提案がありました。
学生の気持ちになって体験してみるために、ドイツ語の発音規則の一部が書かれた紙と単語カードが配られ、グループで話し合いながら読んでみる という活動をしました。読めるようになったら他のグループの単語カードも規則を見ずに読んでみましたが、短時間で読めるようになっていました。
発音規則を小出しにして毎回の授業の最初に継続的に実施すると効果的だと思います。グループワークの手順について、教師が正解を確認してから次のカードを渡すと時間がかかるので、グループのひとりに正解を渡しておく、最後に 全員で確認する、等のアイデアが出されました。
第7回のランコントル月例会の報告は以上です。
Miki MAEDA
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